2017 125th game@東京ドーム vs S

 

 

9秒98。

サニブラウンでもケンブリッジでも多田でもなく、

桐生が出した事がなぜか嬉しい今日この頃。

 

 

 

 

 

 

初回は1死からマギーが、

2回は先頭の村田が、

5回は1死から小林が、

それぞれ2塁打を打ってな。

そやのにな、その2塁ランナーをもれなく

2塁より向こうに進めることのできひん巨人打線。

そらヤクルト小川も良かったけどな、

シーズン最終盤の大事なところで打線が腐ってきてるわ。

 

 

一方、巨人先発の畠は無難な立ち上がりでな、

5回まで3安打無失点とほぼ危なげなし。

文句があるとすれば、

初回のマウンドに上がる時の曲を加山雄三の「君といつまでも」にしたことくらいや。

あれ、観客もどよめいてたし、

畠自身もクスクス笑ってたけど、先輩のいたずらか?

 

 

打線の援護がないまま、迎えた6回表。

畠は先頭の荒木をライトフライに打ち取った。

でもな、投げた球がキャッチャーの要求とは全く違うコースにいってたわ。

畠自身もちょっと首をかしげるくらい。

 

で、続く山崎とバレンティンを四球で歩かせてしまってな。

あれ?コントロールがおかしいなあ・・・と思った矢先に、

山田に3ラン打たれてもうたわ。

 

球数が80球を超えたくらいやったけどな、

もう2ヶ月近くローテで回ってる疲れかなあ。

でもな、ルーキーが6回4安打3失点やったら十分やわ。

 

 

ここでもう半分あきらめた。

一応録画しておいて、走りに出た。

帰ってきたら、さらに1点追加されて、打線は0点のまま終わってたわ。

やっぱりというか、情けないというか・・・。

 

 

 

 

投手、とりわけ先発陣は間隔を詰めてよう頑張ってくれてるわ。

だから打線がほんのちょっとでも打ってくれたら、

だいたいは勝っていけるはずやのに、

こんな大事なところで、なんでかチームは停滞し始めた。

理由は言わずもがなやな。

ちなみに今日を含めた直近5試合の主力打者の成績を記す。

数字は一番左が今日の試合で右に行くほど古くなります。

 

 

陽   3-0 4-0 4-1 5-1 3-0    19-2
マギー  4-2 4-2 4-0 5-3 3-2    20-9
坂本     4-0 3-1 4-0 5-1 4-0    20-2
阿部        4-0 3-0       1-0 4-0    12-0
村田        4-1 3-0 4-0 5-0 3-0    19-1
亀井        4-0              6-2 3-0    13-2
長野        3-0 3-1 3-0 5-3 2-0    16-4

 

 

ひどいのは1番と3番のあの2人だけかと思ってたけどな、

自打球阿部、そして村田のオッサンに亀井も酷いわ。

そら打線が繋がらんはずや。

 

でもな、マギーが当たってるだけに、

やっぱり重要なんは1番と3番のお兄さん2人やろ。

どん底になって長い2人だけに、そろそろ上昇してきてもいいんやけどなあ。

ほんまはヤクルトなんかに取りこぼしたら絶対アカンねんけど、

今日の負けで2人が奮起してくれたら、

悪くない敗戦だったとあとから言えるのに。

 

 

 

 

G0-4S